デスバレーに行ってまいりました。今回は10年ぶり、4度目でしたが、ゆっくりとハイキングをしたのは初めてでした。
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一日目、6時間ほど運転して、Mojaveに到着。砂漠の中のさびれた町, Trip Adviserで一番人気のこの宿で一泊。
(本当はもっと暗かったのですが、カメラのフラッシュが自動的に動いたのです。)
モーテルとさびれたレストランしかない町だなとおもっていたのですが、なんと風力発電の風車がたくさんあったのです。
新しいカメラで初めての夕日。
翌朝、Hwy178をまっすぐ北へ。
途中Tronaという町がありました。ゴーストタウンかなと思いましたが、TronaというMineralが採れるらしく工場が一つあり、貨物列車も止まっていました。
デスバレー国立公園に入り、WILDROSE CANYONに向けて、でこぼこ道を運転。
何もない!!でも、この広さがたまらない。
CHARCOAL KILNSに到着。昔ことで炭焼きをしたのかな。
このチャコールキリンのすくそばのトレイルヘッドからWILDROSE Peakに向けて出発。
デスバレーなのに、雪が・・・
サボテンは雪の中でも元気そうでした。
これは・・何の足跡でしょうかね。
一つ目の峠を越えて、少し歩くと、下の谷と山々が見えます。
向こうに見えるのはシエラ山脈!!!
こんな景色を見ながら、サンドイッチを食べ、下山。2時ごろだったのですが、日が傾きかけていました。
「正法眼蔵」の「山水経」の「青山常運歩・・・」を思い出しました。「疑うことなかれ」と道元禅師がおっしゃってますが、「え?どういうこと?」と思っていました。でも、刻々と変わって行く青い山々を見ながら、山を下り、「もしかした本当なのかなあ」と思いました。
デスバレーの中心からかなり離れているからか、ほとんど人がいませんでした。トレイルで会ったのはドイツ人のおじさん、オレゴンのカルマスフォールズからのおじさん、それから、おじいさんと若者のペアだけでした。
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