2011年12月28日水曜日

Death Valley (golden canyon to zabriskie point, etc)

二日目は午前10時ごろ、Golden Canyon trail headの駐車場に車を止めて、出発。


最初は谷間なのですが、徐々に上って行きます。



この岩?山のすぐしたを歩きました。

上ったり、下ったりしながら、分岐点へ。ここで初めて他の二人連れに会いました。
ここからZabriskie Pointに向けて、また上ります。

絶景かな!
人にもほとんど会わないし、 蝉もいない。岩清水の音なんて全く聞こえない。本当に静かでした。
これがZabriskie Pointです。ここは車でも近くまでいけるので、他のグループが2.3組いました。
帰りは”Gourge"を通りました。白、緑、紫、ピンク、色々な色と形の岸壁があって、次から次へ景色が変わっていきます。
出口です!

2011年12月27日火曜日

Death Valley (Mojave & Wildrose peak trail )

デスバレーに行ってまいりました。今回は10年ぶり、4度目でしたが、ゆっくりとハイキングをしたのは初めてでした。

一日目、6時間ほど運転して、Mojaveに到着。砂漠の中のさびれた町, Trip Adviserで一番人気のこの宿で一泊。
(本当はもっと暗かったのですが、カメラのフラッシュが自動的に動いたのです。)

モーテルとさびれたレストランしかない町だなとおもっていたのですが、なんと風力発電風車がたくさんあったのです。


新しいカメラで初めての夕日。
翌朝、Hwy178をまっすぐ北へ。
途中Tronaという町がありました。ゴーストタウンかなと思いましたが、TronaというMineralが採れるらしく工場が一つあり、貨物列車も止まっていました。

デスバレー国立公園に入り、WILDROSE CANYONに向けて、でこぼこ道を運転。
何もない!!でも、この広さがたまらない。

CHARCOAL  KILNSに到着。昔ことで炭焼きをしたのかな。

このチャコールキリンのすくそばのトレイルヘッドからWILDROSE Peakに向けて出発。



デスバレーなのに、雪が・・・
サボテンは雪の中でも元気そうでした。
これは・・何の足跡でしょうかね。
一つ目の峠を越えて、少し歩くと、下の谷と山々が見えます。

向こうに見えるのはシエラ山脈!!!

こんな景色を見ながら、サンドイッチを食べ、下山。2時ごろだったのですが、日が傾きかけていました。
「正法眼蔵」の「山水経」の「青山常運歩・・・」を思い出しました。「疑うことなかれ」と道元禅師がおっしゃってますが、「え?どういうこと?」と思っていました。でも、刻々と変わって行く青い山々を見ながら、山を下り、「もしかした本当なのかなあ」と思いました。

デスバレーの中心からかなり離れているからか、ほとんど人がいませんでした。トレイルで会ったのはドイツ人のおじさん、オレゴンのカルマスフォールズからのおじさん、それから、おじいさんと若者のペアだけでした。

2011年10月30日日曜日

Regnart Rd. Walk

秋晴れの土曜日、午後から近くの丘へ散歩にいってきました。クパティーノの住宅街から5分ほど上ったところです。
 見晴らしがよくて、シリコンバレーが見渡せるのですが、ごらんのとおり、霞がかかっています。スモッグなのかもしれません。



2011年9月5日月曜日

Henry Cowell National Park, Labor Day 2011


今週末は3連休で時間があったので、ひさしぶりにハイキングをしようということになりました。で、どこに行こうかといろいろ考えた末、やっぱり、ヘンリーカウエル州立公園にきまり、今回は”Redwood Cathedral"までいってきました。連休だけあって、人が多く、駐車場もいっぱいでしたが、Redwood groveを抜けると突然静かになりました。
これが”Redwood Cathedral"です。駐車場から往復4マイルちょっと歩いたらしいです。

駐車場のそばにこんな花が咲いていました。上高地で見たのと同じかな。
で、花の写真をとって、振り返ると・・・シカの親子が着いてきてました。

2011年8月19日金曜日

グレーシャー国立公園 (2010年の6月にいきました。)
一日目: 着いたら、”Going to the Sun Road" が雪で通行止めだとのことで、マクドナルド湖のそばに車を止め、散策。その後、アバランチ湖へ向けて出発。
 結構人がいたのですが、野生動物の姿も見ることができました。

 結構、長い道のりでしたが、すてきな湖に到着することができました。着いたら、人々が熊だ熊だと向こう岸を指さしていました。

二日目は買ったばかりのトレッキングポールを持って、片道5キロのトレイルに挑戦。
 スイッチバックでどんどんあがっていく、私たちにとってはかなりきついコースでしたが、
 無事、Scinic Poitまで上ることができ、そこで、昼食。足の下にこんな景色がひろがっていたんですよ。
上るときはハアハアいっていたのですが、 降りるのは楽チンでした。
 三日目は朝から雨。ホテルでごろごろしていたのですが、小雨になったので、Many Gracier Lakeの周りでも歩こうかと、散歩にでかけ、そのまま、グリネルトレイルを歩き始めてしまいました。トレッキングポールも持たずに・・・ 雨のせいか、他にはだれも歩いておらず、熊がでないかと心配しながらでした。

 これがグリネル湖。写真からは伝わらないかもしれませんが、「世界中どこへいってもこんなにきれいなところないんじゃないか」というような景色です。 家へもどって、2週間後ぐらいにこのトレイルである有名人のグループが熊に遭遇して、怪我をしたというニュースを見ました。今度行く時は、パークレンジャーのツアーに参加しようと思います。


その後、ホテルの部屋であたたまっていましたが、ふと外をみるとムースが!Many Gracier Lodge、食べ物はひどいし、壁が薄くて、隣の人の音とか聞こえるけど、こんな景色がまどのそとに広がっているんですよ。又いきたいです。

翌日、公園をでるまでにもう一度、Lake McDonaldのそばの自然歩道をあるきました。そして、車が通る道に出たところで、熊に遭遇!!お互い「あ!」という感じで目があい。私たちは自然歩道のに後ずさり。1分ほどそのままじっとしていたら、パークレンジャーが来て、空気銃でおいはらってくれました。熊に遭遇したのは初めてで、おののいていたのですが、そのレンジャーさん、「どうぞ、このまま散歩を続けてください」っていったんですよ。ぜひ、もう一度生きたいですが、今度行く時は熊対策を整えてからにしようと思います。

2011年8月3日水曜日

上高地 

2011年7月26日

河童橋あたりから、槍が岳などの頂が見えるらしいのですが、この日は見えませんでした。
訂正:河童橋から見えるのは穂高だそうです。「ヤマムスメ」さんが教えてくださいました
梓川の両側に自然探勝道とやらがあり、私たちは左側の川沿いの道を上流に向けて歩き始めました。
時々こんなところもありました。


明神神社のとりいでしょうか。途中、中学生のグル」とープに何度も会いましたが、みんな「こんにちは~」と挨拶してくれて、かわいかったです。 
訂正:これは 「穂高神社」の「奥宮」のとりいだそうです。「ヤマムスメ」さん、どうもありがとう。



神主さんに300円払って、池のほとりまでいきました。写真では静かな池に見えますが、それは、私たちが写真をとる間、つぎの人たちがまっていてくれたからです。

上高地を歩きながら、「ゴミが落ちていないなあ」と思っていたのですが、山むすめさんたちがひろってくれていたんですね! 河童橋あたりに自動販売機があったので、缶コーヒーを買ったのだけど、リサイクルするところが全く見つかりませんでした。それで、人々がゴミやリサイクルをどうしているのか観察していたのですが、みんなプラスティックバッグに入れて持って歩いているようでした。家までもって帰る仕組みになっているということでしょうか。アメリカの国立公園や州立公園にはゴミ箱やリサイクルするところがあちこちあるので、最初戸惑いました。上高地の自然は国や市ではなくて、自然を愛する人たちの強い意志によって守られているということでしょうか。